１２月１１日（水）から１３日（金）までの三日間、学年毎によるおゆうぎ会が行われました。

年々少、年少組、年中組では、おゆうぎ、合奏、合唱の発表でした。年々少組の子どもたちにとっては初めて経験する初舞台、ドキドキしながらもにこにこ笑顔で練習の成果を発表できました。

年長組の子どもたちにとっては園生活最後の発表会となりました。毎日くり返しながら練習に励んできた舞踊劇はそれぞれの役になりきって自信をもって演ずる子どもたちの姿が印象的でした。ＳＫＹクラスの英語劇（Goldilocks　and　the　three　bear）も上手に発表できました。ハーモニカ演奏「こいぬのマーチ、きらきら星」そして最後の合奏「オペラ座の怪人」では、難しい曲を短期間で上手にまとめることができました。ピアニカ、エコー、シンセ、ティンパニー、大太鼓、小太鼓、シンバル、グロッケンの楽器が一堂に奏でる合奏は迫力ある素晴らしい演奏でした。そして、合唱、クラス毎に歌った「春夏秋冬」の歌、日本古来から歌い継がれた懐かしい歌「ラベンダーブルー、緑のそよ風、茶つみ、里の秋、スキー」、最後は全員で歌った「エーデルワイス、あの青い空のように、富士山、旅立ちの日に」の四曲、ピアノ伴奏に合わせて全員の歌声がひとつになっての合唱は素晴らしい歌唱力でした。年長組の子どもたちにとっては、一つひとつの行事が終わるごとに園生活も残り少なくなりますが、本日のおゆうぎ会は心に残るひとつの思い出になったことと思います。