今日２５日は栄養士による年長組の食育学習がありました。

前々からお話していたこともあり、子どもたちは「食育学習ってどんなことをするのかな？」と興味津々でした。初めに栄養士から正しい箸の持ち方についてのお話を聞いてから実際に子どもたちは箸を持って正しい箸の持ち方を覚えました。

実技でスポンジを箸でつかむ練習をしますと、何回も練習しているうちにだんだんと箸でつかむことができるようになりました。慣れるまでは、難しいと思いますが、毎日練習していく中で上手な箸の使い方ができるようになると思います。その後は三色食品群（赤、黄、緑）についてパネルを使用しながら行いました。

赤色食品群は？肉、魚、卵、牛乳、チーズ、豆腐など、主にたんぱく質を多く含み血液や筋肉になる食品、次は黄色食品群、米、パン、いも、砂糖、バター、マーガリン、マヨネーズなどと、緑色食品群まで行いました。子どもたちは積極的に手をあげて「野菜やきのこは緑色の食品群」「牛乳や卵は赤色食品群」と理解してそれぞれの三色食品群にパネルを貼ることができました。今日の食育学習を通して子どもたちは、この三色をバランスよく食べることで栄養のバランスがとれて健康な体づくりができることを学ぶことができました。